フランチェスコ・バルディ
Francesco Bardi

アッズリーニでの活躍経験を持つ実力者で、2013年U-21欧州選手権準優勝チームの正GK。

同世代のマッティア・ペリンと同様に将来を嘱望されるタレントの一人で、ミスの少なさ、守備範囲の広さ、飛び出しの判断力、シュートに対する抜群の反射神経が武器。「ハンダノヴィッチの後継」と呼ばれている。

リヴォルノの下部組織育ちで、09/10シーズンにトップチームへ。2010年5月10日のパルマ戦で、当時18歳3か月28日ながらセリエAデビューを飾った。

10/11シーズン途中にはインテルから誘いを受け、同クラブのプリマヴェーラへ移籍。移籍する際に11/12シーズンからはローン形式でリヴォルノへ加入するという条項が含まれた。

インテルでは出番に恵まれず、その後はノヴァーラや古巣リヴォルノでのレンタル修行で実力を磨く。