グレゴリー・ファン・デル・ヴィール
Gregory van der Wiel

2009AFCアヤックス・タレント・オブ・ザ・イヤー。オランダU-19、U-21代表を経て、2009年にはオランダ代表に選出され2010年W杯でもレギュラーとして活躍した。

CBが本職だったが、右サイド、守備的MFでプレーできアヤックスでは主に右サイドでプレーしている。公称が良く変わり、172cm、180cm、181cmの3通りの登録パターンがあるが、試合を見る限りあまり身長は高くなくフィジカル、空中戦の強さもないが、前へ猪突猛進していく様なスピードとこぼれ球を読む力で攻撃に守備に走り回るタイプで、右サイドバックではガンガンに前方へオーバーラップしていく姿勢が印象的。

また、後方からフィードやパスによってゲームを活性化させることも可能。デビュー当時は海外ではやや消極的なラインの押し上げ、攻撃面の改善を期待されていた。

ヨル監督曰く「私が監督を始めてからあれほどポテンシャルを持った選手は見たことがない」とのこと(我がフェイエノールト様より抜粋)

公式サイト：http://www.gregoryvanderwiel.com/