ノルディン・アムラバト
Nordin Amrabat

オランダU-21代表歴を持つウィング。

同A代表の経験はなく2009年10月にモロッコ代表を目指すことを名言し、実際に2011年に招集を受託。2012年アフリカネイションズカップにも出場した。

VVVで本田選手と同僚だった07/08シーズンに10得点をあげ、PSVへ引き抜かれたが活躍できず、11/12シーズン開幕前にカイセリスポルへと移籍。

やや持ち過ぎの感はあるがストライドの大きなドリブル、足裏を使ったドリブルと色々なドリブルパターンを持ったブラジル人の様な足さばきを見せる。体を強ったボールキープもでき、ミドルシュートも得意。

モロッコ代表ではウィングではなくFWとして起用され、OA枠で出場したロンドン五輪では1トップを務め、日本戦にも出場し脅威となった。しかし元々ウィングということもあり、すぐにサイドに流れてゴール前に誰もいないという場面がたびたび見られた。