ドワイト・ティーンダリ
Dwight Tiendalli

スリナム出身の元オランダU-21代表。2005年地元開催のワールドユース、2006年U-21欧州選手権に出場している。アヤックスの下部組織で育ち、04/05シーズンにユトレヒトでトップデビュー。その後、フェイエノールトを経て09/10シーズン途中にトゥウェンテへ加入。

突出した運動能力、特にスピードが武器で右サイドならサイドバックからウイングまで可能。トウェンテ加入後は層の薄い左サイドバックで起用される機会が増えているが、元々はウイングで能力的な限界（あまり器用ではない）から徐々にポジションを下げたかっこうである。それが功を奏し、優れた心肺機能とマーキング能力、高いボール奪取力を活かして守備面で貢献している。