フランコ・ブリエンツァ
Franco Brienza

かつてフィオレンティーナの会長に、左利きのミッコリと称されたファンタジスタで、トレクアルティスタやセコンダ・プンタのポジションを中心に攻撃的役割を担う。

ずんぐりむっくりした体型で、小兵ながら重心の低いドリブルでエリア内に侵入するスキルを兼備。さらには自慢の左足を駆使し、セットプレーでは正確なパスの供給や鋭いシュートでゴールを狙い、流れの中からのミドルシュートも持ち味。

パレルモ在籍時の2005年のセルビア・モンテネグロ戦で、リッピ監督率いるイタリア代表に招集されアッズーリデビューを果たしている。