マルセロ・ボエッキ
Marcelo Boeck

データほど大柄には感じられない頼りなさもあるが、反応が鋭く、正確なキックを蹴ることが出来るGK。割といつも怒っている盛り上げタイプでもある。

インテルナシオナウのユース出身で、トップチームに昇格後は第3GKを務めていた。2007年にはマリティモに引き抜かれるもマルコスの壁を破れずサブで出番なく、2009-10シーズンはヴァルジンにレンタルで出されることとなった。

2010-11シーズンはマリティモに復帰し、レギュラーの座をようやく掴み活躍を見せる。評価を上げ、次年度にはスポルティング・リスボンに引き抜かれた。スポルティングでは時折キャプテンを務めることも。

ベルギーの血を引いており、Boeckという名前はその名残である。