マクシム・レスティエンヌ
Maxime Lestienne

2010年頃、優秀な若手の台頭が目立ったベルギーにおいて、当年代屈指の才能との呼び声を集めた“ムスクロンの超新星”。

ムスクロンユースが輩出した最優秀作品とも称され、2008年12月に16歳の若さでトップチームデビューを果たすと、ベルギーリーグに新たな話題を振りまく鮮烈的なプレイで観衆を魅了。

09/10シーズン途中にチームが財政破綻し、売却対象となってしまったが、既にその頃には国内のクラブはもとより、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、PSVが獲得に意欲を見せるほどの注目銘柄へと勇躍。

段階的ステップアップを重視し、最終的には子供頃からのサポートチームでもあったブルッヘへの入団を選択したが、ルカクらと共に近未来の“レッドデビルズ"復活を担う旗手として期待されている。

ちなみに、憧れのチームと選手が、ローマとフランチェスコ・トッティということもあり、将来の夢は「セリエAでプレーすること」だそうだ。