マッテオ・ダルミアン
Matteo Darmian

ミラン・プリマヴェーラ時代にはキャプテンを務め、各世代のイタリア代表でも活躍したエリートDF。2008年U-19欧州選手権準優勝メンバーの一人。

運動量がありながら頭脳派でDFラインならどこでもこなせる。また、1対1の局面で落ち着いた対応を見せるほか競り合いにも強い。2012-13シーズンには、5大リーグで最も1試合あたりのタックルが多かった。

2006年11月28日のコッパ･イタリア、ブレッシャ戦で16歳ながらミランのトップチームにデビュー。およそ半年後の2007年5月19日にはウディネーゼとの試合で途中投入されセリエAデビューを果たした。

ミランには08/09シーズンまで在籍したが出場機会は僅かで、09/10シーズンはレンタルでパドヴァへ、10/11シーズンは共同保有の形でパレルモへ移り経験を積んだ。

13/14シーズン、トリノでの活躍が認められW杯ブラジル大会メンバーに選出された。

2015年夏、1440万ポンドとも言われる移籍金でマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。

昨今の選手には珍しくタトゥーを好まないそう。