ミラン・ジュリッチ
Milan Đurić

ユーゴスラビア生まれだが、1991年に家族とともにイタリアへ移住、チェゼーナ・プリマヴェーラで育ったストライカー。

セリエBで戦った09/10シーズンは昇格に貢献。10/11シーズンはパルマが保有権を買い取り、セリエBのアスコリへレンタル。冬のメルカートではクロトーネへ貸し出された。

2m近い長身が武器の「ボスニアのハルク」。絶対的な空中戦の強さを持つが、その反面ストライカーとしての引き出しは決して多くはない。

U-21代表ではドイツ相手にヘディングだけでハットトリックを決めたことがある（しかも得点は全て前半）。ボスニア代表でも2016年キリンカップで来日し、デンマークを相手に2得点をたたき出した。