レオ・シルバ
Hugo Leonardo (Léo) Silva Serejo

ブラジルU-20代表経験も持つMF。無尽蔵のスタミナをベースに攻守両面で貢献できる、ハイレベルなボランチ。

出足が早く1vs1にも強く、的確なカバーリングや献身的なボールチェックに安定感がある。「常にゴールに絡む機会を伺っている」と本人が語るようにゴール嗅覚にも優れたプレーヤーでフリーキックまで蹴れる。文字通りオールラウンダーな能力を備える。

2012年にはアルビレックス新潟へ加入。「豊富な運動量で攻守両面においてチームを牽引できるボランチ。正確な技術と高い戦術センスでゲームを構築するだけではなく、フィニッシュの局面にも絡むことができる。実直かつ謙虚で人間性にも優れる」とクラブHPで紹介されるなど、大きな期待が寄せられたが、プレシーズンから本領を発揮。柳下監督をして「多少調子を落としても使いたい選手。彼がいるのといないのでは大違い」と言わしめるほどの存在価値をすぐに示しJリーグでは規格外な実力を発揮し続けている。

なお、新潟のホームページでは好きな料理は「ハッピーターン」と記載している。

スパイクは、adidas プレデター インスティンクト赤青。