アハマド・アル・ムハンマディ
Ahmed Eissa Elmohamady Abdel Fattah

パワフルな突進と豪快なオーバーラップを持つライトサイダー。エジプトの選手らしく、前線でも最終ラインでも、ウイングバックでもプレーできる。

ガジ・エル・マハラでキャリアをスタートしたときにはストライカーだったが、ENPPI移籍と共にサイドアタッカーへコンバートされ、10/11シーズンはサンダーランドに加入。右サイドハーフとして起用され、ドリブル突破とスピードのあるクロスで期待に応え、以降プレミアリーグではMFが主戦場となった。元々はFWといってもあまり得点力はない。

エジプト代表には2007年にデビューし、2008、2010と2度のアフリカ・ネーションズカップ優勝を経験している。