ブラニスラフ・イヴァノヴィッチ
Branislav Ivanović

身体能力が高く（特にジャンプ力）、カバーリングなど守備の技術もしっかりしているディフェンダー。

ロコモティフ・モスクワで活躍して注目されるようになり、07/08シーズンの途中にチェルシーに加入。

ロシアリーグの移籍金記録を更新する、970万ポンドという大金で獲得されたが、このシーズンは全く試合に出場できなかった。翌シーズン終盤、フース・ヒディンクによって右サイドバックで起用され、持ち前の高さとスピードを武器にポジションを掴む。

09/10シーズンはジョゼ・ボシングワの怪我に乗じて右サイドバックの定位置を完全に奪い、攻守にソリッドなプレーを披露。冬にはレアル・マドリーへの移籍が噂された。

ディフェンダーながら貴重なシーンや大一番で得点を奪うことが多く、足下の技術もなかなかのもの。14/15シーズンには右足、左足、ヘディングの全てでゴールをあげている。ゴールしても喜びを爆発させることは少なく、ポーカーフェイスな一面も。

なお、ランスなどでプレーするデヤン・ミロヴァノヴィッチは親戚。

字を書くのは左利き。