リオ・ファーディナンド
Rio Gavin Ferdinand

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム リオ・ギャヴィン・ファーディナンド
Full Name Rio Gavin Ferdinand
国籍 イングランド
生年月日 (年齢) 1978/11/07 (45歳)
出身地 ペッカム/Peckham
身長 / 体重 191cm / 86kg
ポジション DF
利き足 右足
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DF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

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フィジカル、スピード、高さ、インテリジェンスとすべてが揃ったプレミアリーグ最強のCB。

相手を簡単に封じてしまうように見えるのは読みの鋭さ、判断のスピードが尋常でないから。集中しているときの彼を破るのは恐ろしく困難だ。2007/08のCL決勝ではマンUのDFリーダーとして圧巻の働きを披露。チェルシーの猛攻を120分間で1点に凌ぎ切り、PK戦での勝利に大きく貢献した。

南ロンドンの貧しい街で育ったファーディナンドはウェストハム・ユース時代から高い評価を受け、プロデビューの翌年には代表に選出。出場こそなかったものの、19歳のときにはフランスW杯のメンバーにも選出されている。DFとしては破格の1800万ポンドでリーズに加入し、CLベスト4まで進出した“ヤング・リーズ”の主軸として活躍した後、3000万ポンドとも4000万ポンドとも伝えられる移籍金でマンUに移籍。これによりファーディナンドは史上もっとも高価なイングランド人選手/もっとも高価なDF(のちにリリアン・テュラムに破られる)となった。

完全無欠のように見える彼だが、メンタル面はまだ改善の余地があると言えるだろう。まれに凡ミスを犯すことがあり、一度そうなると冷静さを取り戻すまでに時間がかかってしまうのだ。また巷で言われているほど攻撃のセンスがあるわけではなく、攻撃の組み立てに対する貢献は大きくない。また、怪我が非常に多く過密日程での連戦をこなすことができないとしてEURO2012メンバーから落選になっている。


ピッチ外での活躍も彼の特徴で、ドッキリTVのプレゼンターや映画監督に挑戦したり、U-21代表時代にはフランク・ランパード、キーロン・ダイアーとともにキプロスで“豪遊”してスキャンダルに発展したりと話題には事欠かない。2003年には薬物検査テストを受け忘れ、8カ月の出場停止を食らったことも。

サッカー観戦好きでもあり、twitterでは2011アジアカップや2011女子W杯を観戦した際に様々な発言を残しているが、女子W杯決勝でアメリカの先制点をあげた際に「アメリカが勝った」「ゲームオーバーだ!!アメリカのお洒落ガールの優勝だ!」などと発言し「そんな風にあきらめるからマンチェスター・ユナイテッドは勝てないんだよ」と炎上してしまったことがある。

2015年5月1日に妻のレベッカさんが乳がんのため急死。ルーニーが自身のツイッターで哀悼の意を表した。また、古巣マンUの試合でもかつての背番号5にちなんで試合開始5分後に観客が立ち上がって拍手を送るなど、そのニュースはイングランド国内に影響をもたらした。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008/09 1 マンチェスター・ユナイテッド 24 24(0) 0
2009/10 1 マンチェスター・ユナイテッド 13 12(1) 0
2010/11 1 マンチェスター・ユナイテッド 19 19(0) 0
2011/12 1 マンチェスター・ユナイテッド 30 29(1) 0
2012/13 1 マンチェスター・ユナイテッド 28 26(2) 1
2013/14 1 マンチェスター・ユナイテッド 14 12(2) 0
2014/15 1 クイーンズ・パーク・レンジャーズ 11 11(0) 0

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