カルロス・テベス
Carlos Alberto Tévez

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム カルロス・アルベルト・テベス
Full Name Carlos Alberto Tévez
国籍 アルゼンチン
生年月日 (年齢) 1984/02/05 (40歳)
出身地 シウダデラ/Ciudadela
身長 / 体重 173cm / 75kg
ポジション FW
利き足 右足
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FW
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足
選手表記のゆらぎ Carlitos カルリートス カルリトス

Comment

並外れた体力と動物的な得点感覚が特徴。凄まじい執念でボールに食らいつき、右に左に、守備に攻撃にとピッチ上を動き回る。セカンドトップとファーストトップ、どちらもこなす柔軟性を持ち、ボールを持たない場面での運動量も見逃せない。

1997年にボカ・ジュニオルスに入団し、2001年にトップデビュー。国内リーグ、コパ・リベルタドーレス、トヨタカップを制覇し、アテネ五輪では得点王に輝く。2004年12月にコリンチャンスに移籍。アルゼンチンとライバル関係にあるだけに当初はサポーターから白い目で見られていたが、キャプテンとしてチームをリーグ優勝に導き、非ブラジル人選手としては30年ぶりとなるMVPに輝く。

2006年夏の移籍市場最終日、名物代理人キア・ジョオラビキアンの暗躍でウェストハム・ユナイテッドに加入。マンUなどビッグクラブへの移籍が確実視されていただけに、サッカーファンを驚かせた。代表の同僚マスケラーノを伴っての移籍だったが、当初は周囲と噛み合わず、チームは降格圏に沈んだ。しかし監督がアラン・カービッシュリーに代わり、いよいよ降格が現実味を帯びてきたシーズン終盤は大爆発。鬼気迫る活躍でチームの残留に貢献し、クラブ年間最優秀選手賞を受賞した。現在でもウェストハム・サポーターから深く愛されており、アプトン・パークに帰ってくると大きな声援が送られる。

07/08シーズン、残留を置き土産にハマーズを後にしてマンUに加入。ロナウド、ルーニーの両エースが怪我で出遅れる中、開幕からフル稼働でチームを支えた。彼らが復帰してからは3人でリーグ最強の前線を形成し、ポジションにとらわれない流動的なアタックを見せた。自身も14得点をあげており、特に終了間際の決勝点など土壇場でチームを救うゴールを多く決めている。

しかし、その後、主力陣が戻ってきたことにより、先発出場機会は激減。チームの中心選手としての扱いを希望する自身の思いとマンチェスター・シティからの触手が合致し、09/10シーズン開幕前に同チームに移籍すると、かつての監督との関係を公で暴露。「ユナイテッドに2年間所属したが、その間に監督から電話やメールをもらったことは一度もなかった」と打ち明けた。ファーガソンも「彼は素晴らしい選手で私も契約を試みようと思ったが、2600万ポンドの価値はない」と対抗。ピッチ内での直接対決前に早くもスポーツ誌を賑わせた。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008/09 1 マンチェスター・ユナイテッド 29 18(11) 5
2009/10 1 マンチェスター・シティ 35 32(3) 23
2010/11 1 マンチェスター・シティ 31 30(1) 20
2011/12 1 マンチェスター・シティ 13 7(6) 4
2012/13 1 マンチェスター・シティ 34 28(6) 11
2013/14 1 ユヴェントス 34 30(4) 19
2014/15 1 ユヴェントス 32 29(3) 20

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