アルマン・トラオレ
Armand Traoré

アーセナル・アカデミー出身で、自慢の快足を飛ばし相手DFを突き破る攻撃的サイドバック。

08/09はレンタル先のポーツマスで左サイドハーフに起用され、ナディル・ベルハジとのドリブラーコンビでチャンスを量産。経験を積んで09/10シーズンはアーセナルへ復帰するも出場機会は僅かだった。

10/11シーズンには大きく環境を変えてセリエAへ挑戦。怪我で出遅れるというハンデもあったが、守備面での拙さからデル・ネーリ監督の信頼を勝ち取ることが出来ず。バックアッパーに留まった。

フランスU-19,U-21代表の経験をもつが、2011年6月セネガル代表のアマラ・トラオレ監督と話し合い、セネガル代表への鞍替えを決めた。

ちなみに、アーセナルの40mスプリントで3位につけるほどの走力を持ち、100mのタイムは11.25という記録も持っている。