ブラッド・フリーデル
Bradley (Brad) Howard Friedel

驚異的な反応と勇敢さで魅せる、2000年代のプレミアリーグを代表する守護神。

02/03シーズンにはPFAのベストイレブンに選出され、また、2011年1月16日にはプレミアリーグにおいて250試合連続出場記録という記録を樹立している。

ちなみに、高校時代にはUCLAのバスケ部からトライアウトの誘いがきたというほどの才能を見せ、奨学金を得てUCLAに進んだ後は、本格的にサッカーを選択。大学を卒業した年にはアメリカ代表に招集された。

アメリカの国内リーグで活躍した後に入団したリヴァプールでは控えに甘んじたものの、2000年に移籍したブラックバーンで大活躍。不動の地位を確立し、その後、アストン・ヴィラ、トッテナムでも評価に値するパフォーマンスを継続。代表では2002年W杯で正GKを務め、2005年の引退までに82試合に出場している。

2013年11月7日、42歳にしてELシェリフ戦に先発フル出場し、旧UEFAカップ/現ヨーロッパリーグにおいて最年長でのプレーとなった。ちなみに、それまでの記録を持っていたのはトゥウェンテのGKサンデル・ボスフケルだった。

ちなみに、セットプレーのこぼれ球を右足で押し込んでの得点経験があり。