クレイグ・ガードナー
Craig Gardner

アストン・ヴィラのユースで育ち、2004年にはFAユースカップで準優勝を果たした時のメンバー。

2005年にプロデビューした当時「ブライアン・ロブソン2世」と評価されたように、豊富な運動量やダイナミズム、強烈なミドルシュートを武器に攻守両面で力を発揮するタイプだが、右サイドバックや右サイドハーフでの起用にも応える順応性も備える。また、正確かつ鋭いFKも武器にしており、2007年10月には2試合で2得点（どちらも直接FK）を記録している。

なお、アストン・ヴィラでプロキャリアを歩み、10/11シーズンにはバーミンガム、11/12シーズンにはサンダーランドとチームを変えていったが、少年の頃から憧れていたクラブはバーミンガムだったらしい。

ちなみに、弟のギャリーも同じくヴィラ・ユース出身で、イングランドU-21代表に選ばれている。