クリス・ハード
Christopher (Chris) Herd

センターハーフ、右サイドバック、サイドハーフなどをこなす、ユーティリティープレーヤー。

2005年にシェイン・ローリーとともにオーストラリアから渡英し、プレミアリーグのアストン・ヴィラに入団。2008年のUEFAカップ、ハンブルガーSV戦でトップチームデビュー。2010年にはウリエ監督の若手起用の波に乗り、11月のマンU戦でプレミアリーグ・デビューを果たした。

2009年にはオーストラリア代表としてU-20W杯に出場。若くして2011年アジアカップの予選候補メンバー50人入りを果たすも、怪我によって早々にそれから外されている。2012年にも招集を受けたが、それも怪我で辞退することになり、代表でのデビューは2014年の9月にまでずれ込んでしまったという不運な経験を持っている。

両親はスコットランドの出身であり、父のウィリーもそれを求めていた。話は代理人によってかなり進んでいたが、最終的には本人がオーストラリアを選択した。