キム・チャンス
Kim Chang-Soo

韓国代表経験を持つDF。2008年北京五輪、2012年ロンドン五輪、2014年W杯、2015年アジアカップメンバー。

韓国人DFとしては上背があるほうではないが、センターバックとサイドバックをこなせる守備のユーティリティープレイヤー。優れた運動量と献身性を持ち、アグレッシブな守備を見せるほか、サイドバックでは確実な上下運動で攻守に渡っての貢献を見せる。

2012年にKリーグベストイレブンに選出される活躍を見せ、2013年に釜山アイパークから柏レイソルへ移籍。初の海外挑戦であったが初年度から右サイドバックで出場機会を獲得し、ACLでも7試合で起用された。負傷に見舞われる不運もあったが、実力者であることはJの舞台でも証明済み。

オーバーエイジで参加した2012年ロンドン五輪ではベスト4進出の立役者となり、威厳を示した。

スパイクはNIKE マジスタ オーパス「シャインスルー」。