ヘンリフ・ムヒタリャン
Henrikh Hamlet Mkhitaryan

トップ下を本職とする得点力に優れたMF。

派手さはないが確かな技術をもち、優れた判断力とスピードを武器に積極果敢にゴールを狙う。その姿勢は遠い距離でも変わらず、効率性の高い現代サッカーに向いた選手だといえる。

地元のピュニクでリーグ3連覇（2006,2007,2008）を達成し、2009年にメタルルグ・ドネツクへ移籍。1年でシャフタール・ドネツクへ移籍を果たした。アルメニアU-17～21代表歴があり、2007年にA代表へ昇格した。

12/13シーズン、シャフタール・ドネツクで28試合25得点を記録しミッドフィルダーとしては異例のリーグ得点王に輝き、得点力も着実に磨きをかける。

日本では「ミキタリアン」という表記もあるが、これはあくまで英語読み。

母国語であるアルメニア語の他、ロシア語、英語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語という6つの言語を操る。