ダン・ゴズリング
Daniel (Dan) Gosling

16歳の時にプリマス・アーガイルで出場して以降、飛ぶ鳥を落とす勢いでU-17～19代表選出、エヴァートン移籍と順調にレベルアップし、今やプレミアの舞台でも堂々たるプレイぶりを見せている。
元来はサイドハーフであるが、そのポジションの選手にしては突破力やドリブル意識が低く物足りなさが残る。しかしプロデビュー当初から10代の選手とは思えない落ち着きとサッカーIQの高さを見せており、ゲームの流れに沿ったプレイが可能な点は大きい。

エヴァートン指揮官、デイヴィッド・モイーズは彼の潜在能力を推し量るかのようにサイドバックへコンバートさせ、彼自身も準レギュラーとしての地位も固めつつあったが、2010年3月、十字靭帯負傷という大怪我にあい復帰に9ヵ月の時間がかかった。

10/11シーズン、4年契約でニューカッスルに移籍。11月にトレーニングに復帰し、１月のタインウェアダービーでニューカッスルでのデビューを果たした。