ニコラス・パレハ
Nicolás Martín Pareja

実際の身長以上に空中戦で強さを発揮し、冷静なフィードにも定評のあるセンターバック。

その足元の技術は特筆すべき精度にあり、ロングフィードで貢献するだけではなく、エスパニョール、スパルタク・モスクワでは柔と剛を備えた直接FKでも活躍。

セルヒオ・バティスタ監督に能力を買われ、北京五輪にオーバーエイジとしてアルゼンチン代表に選出され、金メダルを獲得。A代表では、2009年に行われたロシア戦で代表初招集を経験した後、2010年11月に行われたブラジル代表戦でデビュー。翌年に行われたコパ・アメリカの参加メンバーにも名を連ねた。

エスパニョールでは中村俊輔と同僚であった。また、イタリア国籍も所有している。