デイヴィッド・ニュージェント
David James Nugent

プレストンが輩出した元・新時代のスター候補。

幅広い動きで相手を揺さぶり、一瞬のスピードでDFを出しぬく姿はルーニーを彷彿とさせ、飛び出しセンスや快速ぶりは際立っている。

イングランドU-21代表のスターとして注目されプレミアリーグを経験しないまま2007年にA代表に招集。デビュー戦でゴールを決めた。自らを「ダレン・ハッカビーみたいな選手」と評する現実的な面もあった。

ポーツマスではプレミアシップのレベルに順応できず苦み、09-10シーズンにはバーンリーへローン移籍を経験。チャンピオンシップでは無双できるがプレミアレベルでは肝心なところで決めきれないシーンが目立つ。