ニコ・クラニチャール
Niko Kranjčar

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム ニコ・クラニチャール
Full Name Niko Kranjčar
国籍 クロアチア
オーストリア
生年月日 (年齢) 1984/08/13 (39歳)
出身地 ザグレブ/Zagreb-ユーゴスラビア/Yugoslavia
身長 / 体重 185cm / 75kg
ポジション MF
利き足 右足
MF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足
選手表記のゆらぎ クラニチャル クラニカル

Comment

ディナモ・ザグレブとハイデュク・スプリト、クロアチアを代表する宿敵クラブの間を渡り歩いた早熟の天才。

故郷ディナモ・ザグレブで16歳でデビューし、17歳でキャプテンに。卓越した視野、ドリブル、スルーパスに加え、ディナモとラピッド・ウィーンで活躍した父ズラトコから受け継いだカリスマ性を持ち、『ボバン』『プロシネツキ』『ジダン』と過去の英雄に彼を重ね合わせる声は絶えなかった。

しかし怪我やチームの不調が重なり、監督・フロント陣と関係が悪化。ニコ本人は最後まで残留を望んだが、溝は埋まらず移籍が決定的になる。多くのオファーが舞い込む中で、サッカーを超えた対立関係にあるハイドゥクのディレクター、イゴール・シュティマッツ(元クロアチア代表)の活躍でまさかの移籍が成立した。ハイデュクではサポーターの熱狂的な歓迎に迎えられ、最初のシーズンでリーグとカップ戦の2冠を達成している。

代表ではメンバー当確と言われたEURO2004に落選するも、父ズラトコの監督就任とともにチームの中心となり、2006年W杯とEURO2008にスタメンとして出場している。

06/07からポーツマスに移籍。初年度はプレミアに順応できず苦しんだが、翌シーズンからはレギュラーの地位を確立し、持ち前のトリッキーなフェイントと正確なパスで活躍。07/08シーズンからはプレミアシップにフィットし、おもに左サイドから攻撃のアクセント役として活躍し、序盤の好調の原動力となった。その後、09/10シーズン夏の移籍市場最終日にトッテナムに加入。しかし、ここでは最終的にレギュラーポジションを掴めず、12/13シーズン夏にディナモ・キエフへと渡った。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008/09 1 ポーツマス 21 16(5) 3
2009/09(09/01) 1 ポーツマス 4 4(0) 0
2009(09/01)/10 1 トッテナム・ホットスパー 24 19(5) 6
2010/11 1 トッテナム・ホットスパー 13 2(11) 2
2011/12 1 トッテナム・ホットスパー 12 9(3) 1
2012/13 1 ディナモ・キエフ 13 11(2) 4
2013/13(09/02) 1 ディナモ・キエフ 0 0(0) 0
2013(09/02)/14 2 クイーンズ・パーク・レンジャーズ 29 21(8) 2 3
2(1) 0 *
2014/14(09/01) 1 ディナモ・キエフ 0 0(0) 0
2014(09/01)/15 1 クイーンズ・パーク・レンジャーズ 22 11(11) 2
*
2015/16(01/14) 1 ディナモ・キエフ 0 0(0) 0

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