ファビアン・ギーファー
Fabian Giefer

ドイツU-17～U-21代表歴を持つゴールキーパー。

13歳の時にレヴァークーゼンの下部組織に入団。17歳の時にセカンドチームに選ばれ、19歳の時トップチームの仲間入りを果たした。

レヴァークーゼンではレネ・アドラー、ベネディト・フェルナンデスに次ぐ第3GKとして見なされていたが、両名が離脱した2009年11月には先発出場を果たし、完封勝利に貢献した。しかし、2011/12シーズンの第一節で脳震盪をおこし、一ヶ月の記憶を失うなど記憶喪失となり入院した。

2012/13シーズンはデュッセルドルフへ移籍となったが、序盤戦には90%以上のシュートを止めブンデスリーガNo.1とも呼べるスタッツを残した。売りはシュートストップと195cmを超える体格から来る空中戦の強さ、逆にフィードの精度が課題とされている。