山本 海人
Kaito Yamamoto

2005年ワールドユース、2008年北京五輪代表メンバー。

派手なプレーは少ないが、ハイボールの対応、キャッチング、フィスティングは見ていて安心でき、守備範囲の広さ、熱いコーチングには信頼感があり。

西部との正GK争いを制し、一時期はエスパルスのゴールマウスを守っていたが、2008年12月の左膝手術により、2009年は開幕から出遅れた。しかし、復帰後は再びレギュラーポジションを掴み、Jリーグでもトップクラスのパフォーマンスを披露。（当時の）日本代表監督である岡田武史の目にも止まり、同年にはA代表にも初招集された。

実力的には代表でレギュラー争いを繰り広げてもおかしくないレベルにあるが、とにもかくにも怪我が多く、自身のキャリアの大きな妨げになっていることを残念に思うサポーターは多い。