槙野 智章
Tomoaki Makino

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム 槙野 智章
Full Name Tomoaki Makino
国籍 日本
生年月日 (年齢) 1987/05/11 (37歳)
出身地 広島県/Hiroshima
身長 / 体重 182cm / 77kg
ポジション DF
利き足 右足
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DF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

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広島ユース出身、ドイツでのプレー経験を持つ日本代表DF。ユース時代からの仲間である森脇、柏木とは“お調子者トリオ”として知られている。タレントの水沢アリーは恋人。

若い頃の尊敬する選手は広島の先輩トゥーリオで、ユース時代にはピッチ中に響き渡る気合のコーチングでチームを牽引。プロ入り後も「得点王を狙う」と豪語するなど攻撃には尋常ではない拘りを持っており、自らをDFW(ディフェンシブフォワード)とも評している。A代表でなかなか出場機会を得られないなか、練習でシュート練習を繰り返したエピソードもあり、シュート精度、技術の高さは非常に高い。

ユース年代では結果を残しており、2006年U-19アジアユース、2007年U-20ワールドカップに選出。当時の印象は「警告の少ない華麗な守備、クレバーなDFだがその分あっさり抜かれてしまうことも・・」というものであった。当時から「目標はフル代表」と堂々と語り、2008年J2広島でJ1昇格の立役者の1人となると、2009年5月のキリンカップでA代表デビューを飾る。

2010年12月に渡独し、ドルトムントとホッフェンハイムの練習に参加。独誌キッカーは「1対1の弱さがあり、右サイドバック向き。獲得は現実的でない」と厳しい評価を下した。帰国後に同年、浦和の監督を退任し、ケルンTDに就任したばかりのフォルカー・フィンケの誘いでケルンへの移籍が急遽決定。

2011年アジア杯のメンバーに選出され、中澤、トゥーリオが療養中で不在のため、吉田麻也とともにセンターバックのレギュラーとして期待されたが直前の練習で捻挫し、試合当日に無念の離脱となった(代替は永田充)。

広島での槙野は3バックの左サイドであったが、ほとんど左サイドバック、もっと言えば左サイドアタッカーに近いものであった。しかし本人は渡独後、センターバックでの成長に拘り、これが結果的に首を絞めることになる。出場機会を得られぬまま僅か1年で帰国することになったのである。

2012シーズンに浦和に加入してからはミシャ監督のサッカーを知るものとしてチームのスケールアップの役割を果たし、ムードメーカーとしても盛り上げる。1年目は長きに渡って浦和でプレーした堀之内の背番号20を引き継ぎ、2年目の2013シーズンからは広島時代の5番を選択。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008 2 サンフレッチェ広島 41 41(0) 7
2009 1 サンフレッチェ広島 33 33(0) 8
2010 1 サンフレッチェ広島 34 34(0) 4
2011(01/01)/11 1 ケルン 5 1(4) 0
2011/12(01/11) 1 ケルン 3 0(3) 0
2012(01/11)/12 1 浦和レッズ 33 33(0) 6
*
2013 1 浦和レッズ 34 34(0) 6
2014 1 浦和レッズ 31 31(0) 4
2015 1 浦和レッズ 34 34(0) 3

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