山田 拓巳
Takumi Yamada

市立船橋高で2007年にインターハイ制覇。当時のポジションはボランチで、2008年に入団したモンテディオ山形においてサイドバックへコンバートされた。

自他ともに認めるほどの運動量を誇り、サイドで精力的に攻守に絡む。左サイドでもプレー可能だが、持ち味が生きるのはやはり右サイド。クロスの精度も年々向上している。

2009シーズンのJ1第31節、鹿島アントラーズ戦（※山形がJリーグ史上初のシュートゼロに終わった試合）で初先発。その後控えのシーズンが長く続いたが、奥野僚右体制2年目の2013シーズンにブレイク。続く石崎信弘監督のもとでも引き続き先発で起用され、2014シーズン途中、システムが3バックへ変更されてからは右ウィングバックとしてプレーしている。