伊野波 雅彦
Masahiko Inoha

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム 伊野波 雅彦
Full Name Masahiko Inoha
国籍 日本
生年月日 (年齢) 1985/08/28 (39歳)
出身地 宮崎県/Miyazaki
身長 / 体重 179cm / 74kg
ポジション DF
利き足 右足
リンク  
DF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

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阪南大学在学中の2004年にFC東京入りしたDF。2007・2011年アジアカップ、2014年W杯メンバー。

周囲が羨む運動能力とクレバーな守備センスを兼ね備えた、Jリーグ屈指のディフェンダー。様々ポジションをソツなくこなせるために、器用貧乏に見られがちだが、ただのユーティリティープレイヤーで終わらせない実力を誇り、キャプテンシーも兼備。

2011年アジアカップでは、守備のバックアッパーとしてA代表に選出。グループ第3節サウジアラビア戦に右サイドバックとして途中投入され、念願の代表初出場を果たすと、正確なクロスボールで前田遼一のゴールをアシスト。更に準々決勝カタール戦では累積警告の内田篤人に代わって先発起用されると、本人も認める通り出来自体は良くなかったが終盤に値千金の決勝点を記録。いわゆる“ごっつぁんゴール”であったが、最高の結果を残した。

11/12シーズンには、元オーストラリア代表のミリチェヴィッチが故障離脱中で、さらには、元クロアチア代表のヴェイッチに退団する可能性のあるなど、センターバックに即戦力を欲していたハイドゥク・スプリトからのオファーに応じ、自身の夢であった欧州移籍を果たす。主力として起用され、リーグ戦でもゴールを上げたが、クラブの“給与の未払い問題”が生じてしまい、シーズン途中に退団。ヴィッセル神戸へ移籍した。

しかし、ヴィッセル神戸ではなかなか本来の持ち味を発揮できず、西野監督時代にはボランチでの起用を希望するも「ボランチタイプの選手ではない」と失格の烙印を押されるなど不本意な日々を経験。最終的には、2012シーズン終了後にジュビロ磐田への移籍した。日本代表のザッケローニ監督(当時)からの評価は非常に高く、2014年W杯メンバー入りも果たした。

TBS曰く「守備の高級百貨店」。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008 1 鹿島アントラーズ 23 18(5) 0
2009 1 鹿島アントラーズ 30 29(1) 1
2010 1 鹿島アントラーズ 26 23(3) 0
2011/11(07/15) 1 鹿島アントラーズ 10 7(3) 1
2011(07/15)/11(12/31) 1 ハイドゥク・スプリト 15 13(2) 1
2012 1 ヴィッセル神戸 29 29(0) 0
2013 1 ジュビロ磐田 25 23(2) 1
2014 2 ジュビロ磐田 25 25(0) 1 1
1(0) 0
2015 2 ジュビロ磐田

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