青木 拓矢
Takuya Aoki

前橋育英高校出身、U-18～20代表経験をもつMF。

運動量とフィジカルがあり、鋭いタックルに球際での強さ、そして、ボール奪取に長けるほか、展開力も持ち合わせている。また、大宮アルディージャではサイドバックとしても試されたことがある。

2009年シーズンはJ1で4試合のみの出場もU-20代表ではU-20ジャパンズエイトでベストMFに輝いており、そうした期待度から2010年1月のイエメン戦で日本代表に初招集を受けた。

大宮で経験を積み、ボックスtoボックスなセンターハーフとして中盤の顔へと成長。相手からボールを奪取すると、そこから攻め上がって前線でチャンスに絡むシーンも増えており、シュートの局面での落ち着き、精度が高まればさらに得点力も伸ばせるはず。

2014シーズンに大宮を離れライバルクラブである浦和へ移籍。開幕から少し出遅れてしまったが、浦和での公式戦デビューとなったナビスコカップでの古巣大宮戦では、途中出場から決勝ゴールを決めた。