新井 涼平
Ryohei Arai

2009シーズンのJ1開幕戦において、大宮アルディージャのクラブ史上最年少の18歳125日でトップデビューを果たしたセントラル（高校の卒業式の前日だったという）。

90分を通した激しい守備とピンポイントなロングパスが売り。大怪我を負ったことで2010年は序盤から出番を失い、夏にFC岐阜に期限付き移籍。右サイドバックに挑戦しレギュラーとしてプレーすると、翌2011シーズンも契約を延長。さらにその翌年はギラヴァンツ北九州へ加入した。

2013年に移籍したヴァンフォーレ甲府ではなかなか出場機会を得られなかったが、2年目の2014シーズン、本職のボランチで定位置を確保。J2での経験を武器にJ1でも安定したパフォーマンスを見せ、城福浩監督の信頼を勝ち取った。課題だったフィジカル的な強さも年々向上している。

あだ名は「マイケル」。