大谷 秀和
Hidekazu Otani

攻守に優れたバランス感覚を持ち、ハードな守備も光るレイソルの顔。

頭角を現したのはボランチのポジションではあったが、石崎政権下では左サイドバックが主戦場であった。現在はボランチとして確固たる地位を築いているが、ウィングバック、ストッパー、リベロもこなせる万能性も魅力としている。

ユースから柏で育ち、若い頃からキャプテンを務めていることから、サポーターからの期待は厚く、「ミスターレイソル」として平山の後継を担うだけでなく、日本代表も視野に入れて欲しいとの声も強い。

2010年のJ2優勝、2011年のJ1優勝にも大きく貢献し、柏の中盤になくてはならない存在に。