李 忠成
Tadanari Lee

日本人には少ない「ゴール前での泥臭さ」を持ったFW。ボレー職人としても知られる。

在日韓国人4世として生まれ、U-19韓国代表に招集された経験もあったが、2007年、日本へ帰化。直後の北京五輪代表にも選出された。

批判的な目で見るものも多いが、守備への貢献度が非常に高い。その反面シュート数が少ない印象は拭い去ることができない。枠内シュート率は高く、シュートバリエーションも多彩な選手なのでゴールに貪欲になれば、ゴール数は伸びていくはずなのだが・・・。一方、左サイドでもプレーができる。

2010年には同じ在日朝鮮人の歌手ICONIQとの交際を報じられている。2011年のアジアカップでA代表初招集、一躍時の人となった。