田邉 草民
Soutan Tanabe

2009年の高校選手権で国学院をベスト8まで導いたゲームメイカー。

非常にボールテクニックが高く、ドリブル突破が武器で狭いエリアでもセンス溢れる崩しが出来る。

2009年にFC東京に入団してしばらくはなかなかコンスタントに出場機会を得ることができなかったが、2011年には「田邉草民を鍛え戦力にしたい」とする大熊清監督の考えの下で積極に起用され活躍。第14節の西京極戦ではプロ初得点を記録し、その後、11戦負けなしで昇格へ大きく前進したチームのスイッチとなった。同シーズンに日本U-22代表経験がある。

東京の杉並出身で、FC東京入りという生粋の東京っ子だからか髪型もお洒落でGOOGLEで検索すると予測変換に「イケメン」という単語がひっかかるほど。2012年のゼブラヘッドの東京公演には飛び入り参加しFC東京の試合観戦を呼びかけた。