柴﨑 晃誠
Kosei Shibasaki

積極的な飛び出しと安定感のパスワーク、意表を突いたミドルシュートを武器とするセントラルミッドフィルダー。

国見高校を経て進学した国士舘大時代から東京ヴェルディの練習に参加し、大学卒業後チームへ入団。プロ入り2年目の2008シーズンにレギュラー、2009年には選手会長へ就任した。

2010年のオフにはJ2の選手でありながら「5チームが獲得に動く」と報道がなされたり、評価がうなぎ上りになると、最終的には「稲本に匹敵する存在」とクラブ幹部が認めた川崎フロンターレに2011年に移籍した。

U-18、全日本大学選抜の経験を持ち、2011年6月のキリンカップで日本代表初招集。

なお、プロ入り後は中盤の低い位置が主戦場となったが、元々はFWの選手であり、10番を背負った国見高校時代には、全国高校サッカー選手権で得点王を獲得している。