林 陵平
Ryohei Hayashi

東京ヴェルディの下部組織出身でトップには上がれなかったものの、明治大学を経由して2009年に東京ヴェルディの一員となった長身FW。

足もとの柔らかさを生かしたポストプレーに安定感。左利きということもあってかシュート選択の幅がやや狭いもののシュート技術は決して低くない。憧れの選手はイブラヒモヴィッチ。

ヴェルディが財政難であったことから、わずか1年で柏レイソルへ移籍。ネルシーニョ監督のもと、J2優勝、そして翌2011年にはJ1制覇を経験した。

2012シーズン途中に加入したモンテディオ山形では、2年目の2013シーズンに二桁の12ゴールを記録。ただ、その年の終わりに左ひざ前十字靱帯損傷の重賞を負うなど、怪我がキャリアアップを妨げている。

ゴールパフォはケイヒルのコーナーフラッグボクシング。欧州サッカーへの造詣が深く、現役サッカー選手でありながらシーズンオフにはCS放送の解説を務めることがある。2014年12月11日に第1子誕生を報告。