村松 大輔
Taisuke Muramatsu

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム 村松 大輔
Full Name Taisuke Muramatsu
国籍 日本
生年月日 (年齢) 1989/12/16 (34歳)
出身地 静岡県/Shizuoka
身長 / 体重 176cm / 73kg
ポジション DF
利き足 右足
DF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

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出足の鋭いインターセプトとカバーリングだけでなく、対人戦での強さにも秀でる、“和製カルヴァーリョ”。

「高校時代から1対1時のスピード勝負には負けたことがない」と豪語するほど、初速とアジリティに優れ、その魅力的な身体能力はJ2の湘南ベルマーレに所属していながら岡田武史が日本代表へ招集したほど。上背はないものの相手を簡単に競り勝たせない空中戦の駆け引きの巧さも特長である。しかし、常に「自分には足りないところがある」と客観的に自己分析し、自身のスキルアップに余念がない。

プレースタイルとしては、積極的なボール奪取と抜群の1対1の強さを誇った元イタリア代表DFファビオ・カンナヴァーロに近いが、自身は目標の選手の一人としてポルトガル代表のリカルド・カルヴァーリョを挙げていた。

藤枝東高で選手権準優勝後、JFLのHonda FCを経てJリーグ入りという代表クラスでは異色のキャリアを持つ。1シーズンを過ごしたHonda時代は、午前中に本田技研工業の浜松製作所で働き、午後から練習という日々を送っていた。

湘南ベルマーレで2年間プレーした後、2011年に地元静岡の清水エスパルスへ移籍。アフシン・ゴトビ監督率いるチームではボランチやサイドバックで起用されることが多く、相手への寄せの速さやボール奪取力、カバーエリアの広さを評価され、関塚ジャパンの一員として2012年のロンドン五輪にも出場した。

2014シーズンは展開力など攻撃面の不足で控えに回ることが多くなり、6月にJ1で苦しんでいた徳島ヴォルティスへ期限付き移籍。徳島では主にセンターバックとしてプレーした。

清水でチームメイトとなった河井陽介は高校の同期。藤田息吹も1学年下の後輩で、3人とも2008年1月に行われた流通経済大学付属柏高との選手権決勝に出場していた。なお試合は、同じく清水での同僚、大前元紀の2ゴールなどにより流経大柏が4-0で完勝している。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2009 2 湘南ベルマーレ 50 50(0) 0
2010 1 湘南ベルマーレ 30 28(2) 0
2011 1 清水エスパルス 19 16(3) 0
2012 1 清水エスパルス 29 29(0) 3
2013 1 清水エスパルス 33 33(0) 4
2014/14(06/30) 1 清水エスパルス 7 4(3) 0
2014(06/30)/14 1 徳島ヴォルティス 15 15(0) 0
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2015 1 清水エスパルス 3 3(0) 0

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