北野 貴之
Takashi Kitano

気持ちを前面に押し出した熱いゴールキーピングと、素早いディストリビューションを武器に活躍する守護神。

2003年に札幌大学からアルビレックス新潟に入団した当初は第三GKが定位置で、出場機会はほとんど巡ってこなかった。だが、2006シーズンに抜擢されると、デビュー戦となった試合で高いパフォーマンスを披露。その活躍が認められる形でシーズン途中からレギュラーポジションを掴み、2009シーズンまで同クラブの正GKの座を守り抜いた。

その後、2010シーズンに大宮アルディージャに移籍するが、鈴木淳監督から厚い信頼を受け、ここでもレギュラーポジションを確保している。

「たかゆき」と読みがちだが、「貴之」と書いて「たかし」と読む。