鈴木 大輔
Daisuke Suzuki

180cm以上の長身で、高さ、強さ、ビルドアップの能力を揃えた日本には少ない近代万能型のDFとして評価される逸材。

空中戦の強さをいかしたセットプレーのターゲット役としても機能する。パスミスもないわけではないが、フィードも武器。

星陵高校時代は攻撃的MFであったが、U-17代表でDFとして使われ2007U-17W杯では左サイドバックのレギュラーとしてプレー。高校卒業後は新潟ディフェンス陣のリーダー候補としてセンターバックで起用されると、日本U-21代表にも選出され2010年のアジア大会優勝、そして2012年ロンドン五輪ベスト4を経験した。フル代表に推す声もあがり、2013年7月のオーストラリア戦でデビューを果たした。

ザッゲローニ元日本代表監督からの期待も高かったが、2014年ブラジルワールドカップ出場はならなかった。