千葉 和彦
Kazuhiko Chiba

2013年東アジア選手権の日本代表。愛称はそのプレースタイルから「全力王子」。

U-20日本代表の経験を持つがJリーグを経ずオランダのAGOVVへ。2部リーグで半レギュラー的に活躍しドルトレヒトへの移籍が決まっていたが、シーズンオフの帰国中に新潟が興味を持ちJ入りを果たした。ちなみに本人曰く、AGOVV時代にクラース＝ヤン・フンテラールと少しだけプレー経験があるらしい。

海外では稲本タイプと呼ばれていたが日本に帰国後はアンカーやDFとしてもプレー。競り合いの強さ、全力での激しいプレーが評価されている。しかし、優れたビルドアップ能力で広島ではリベロとして起用され、2012,2013年のJ1連覇に貢献。セットプレーの際にはFW顔負けのアクロバティックなシュートを見せることもある。

2013シーズン、J1で2番目に多い2783本のパスを供給した（1位ｈ森崎和幸の3117本）。