原 一樹
Kazuki Hara

2002年に全国選手権を制した市船のメンバー。同期に小川佳純、小宮山尊信、青木良太、1学年下には増嶋竜也、カレン・ロバートらがいた。その後進学した駒大でも多くのタイトルを獲得した。

スピードを生かした裏への飛び出しやボールへの反応、鋭いドリブルからのシュートを得意としている点取り屋。フリーキックも得意としている。

プロデビューとなった清水での1年目はほとんど出場機会がなかったが、2年目は攻守における積極的なプレーが監督に評価され、出場時間を一気に増やした。その快速はチーム1との評価を受け、献身的な守備でも存在感を見せた。

大きな活躍を見せたのは2012年から所属した京都サンガF.C.時代。途中出場から高い確率でゴールを重ね、2013年にはキャリアハイとなる12得点を記録している。

子供に「お母さんにはないのにお父さんにはほくろがいっぱいあるね」と言われたことから2015年に日焼け止めデビューを果たしたらしい。