角田 誠
Makoto Kakuda

恵まれた身体能力を生かして攻守両面で存在感を見せる万能戦士。

若き頃は本職をセンターバックとしていたが、スピード、積極性、フィジカルの強さを買われ、サイドバックやウイングバックにも挑戦。最終的には、ベガルタ仙台移籍後にディフェンシブハーフを主戦場へ。ヘディングの強さとゴール前に侵入するセンス、セカンドボールを拾う能力を対人能力を強さを武器に攻守両面で活躍。「繋ぎ」、「飛び出し」などでも貢献する。課題はパスミスの多さと（メンタル面を含めた）好不調の波。

ちなみに上記のように、ユーティリティー性を備える選手だが、5月26日の川崎フロンターレ戦ではセンターバックで先発、その後、セントラルミッドフィルダーにポジションチェンジ。さらに、DFラインに怪我人発生したためにサイドバックでプレーと、1試合に3つのポジションでプレーしたこともある。

恵まれた身体能力を生かして相手を押さえ込むストッパー。スピード、積極性、フィジカルの強さを買われてサイドバック、名古屋時代はウイングバックも担い、攻撃面でも力を見せた。最終ラインで使うと、待ち構えるタイプの守備が出来ず、テクニカルにパッとかわされたり、ファールが多いなど粗さが目立つからというのもあると思うが。

2014年シーズン、グラハム・アーノルド監督から新キャプテンに任命された。