中村 太亮
Taisuke Nakamura

2008年に京都サンガ入りしたレフティー。U-20日本代表経験あり。

長身痩躯のウイングで、ドリブル突破に加え最終ラインもこなす応用力も魅力。左足の精度に年々磨きがかかっており、2013年のモンテディオ山形、2014年のジェフ千葉でもクロスやセットプレーから多くのチャンスが生まれている。

加藤弘堅と並び京都サンガ期待の新人であった。トップチームに昇格したルーキーイヤーの2008年に1試合出場し、その後もチャンスを与えられ、2010年には半レギュラーとしてプレー。しかしチームがJ2へ降格し、監督が大木武に替わるとシステム変更もあって出場機会が失われてしまった。

2014年に移籍したジェフ千葉では左サイドバックとしてブレイク。積極果敢なドリブルといやらしいクロスで相手守備陣を脅かし、山中亮輔と組んだ左サイドは攻撃面ではかなりの迫力があった。また、キッカーを担当することも。2015年からは登録もDFとなった。