宮吉 拓実
Takumi Miyayoshi

U-15、16、17、19などで日本代表のユニフォームを着たエリート。2007年のU-15日本クラブユース選手権優勝に貢献しMVPを獲得、高校入学と共にユース昇格と2種登録でトップ登録を果たした。2008年には16歳にしてJ1リーグ戦出場を果たしたサンガユースの至宝。

一瞬の裏の抜け出しを得意とするストライカーであるが、技術面も高いレベルにあり、デビュー時にはスルーパスやドリブルで観客を沸かせた。切れ味のあるプレーでディフェンスを翻弄することにかけてはかなりの能力を持つ。

課題はフィジカル面の弱さ、シュートの決定率が低いこと、ケガが多いこと。Jリーグではユース年代で発揮した得点力がなかなか形に現れず、2012年に記録した11得点がキャリアハイとなっている。

インタビューを苦手としていたが徐々に慣れてきているらしい。