安田 理大
Michihiro Yasuda

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プロフィール 選手紹介 毎年の成績
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Profile

フルネーム 安田 理大
Full Name Michihiro Yasuda
国籍 日本
生年月日 (年齢) 1987/12/20 (37歳)
出身地 大阪府/Osaka
身長 / 体重 173cm / 75kg
ポジション DF
利き足 右足
リンク  
DF
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
利き足右足

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ガンバ大阪ユース時代から有名な安田兄弟の兄。安田晃大は弟にあたる。

U-18,19,20代表等を経験し、2007年12月に日本代表候補入りを果たした日本サッカー界きってのエリート。性格は陽気で乗ると手が付けられず、トーク番組ではお笑い芸人さながらのトーク力を発揮する。

特にナビスコカップに強く、ニューヒーロー賞とナビスコカップMVPを2007年に同時受賞、決勝戦で決勝ゴール(プロ初得点)をあげるなど“スターの星に生まれた”といわんばかりの活躍を見せた。

ドリブルを得意とし、右利きだが左サイドで主にプレー。しかし左足を使うというよりは切り替えしてのクロスがほとんどで中へ切れ込んでいきシュートや切り返しを得意とする。アーリークロスはそれなりでミドルシュートもありファイトする気持ちもある。課題はプレーの判断とディフェンスか。

海外志向が強く、ドイツの名門レヴァークーゼンが調査をしたと伝えられたなか、2010年暮れにオランダ1部・フィテッセへの移籍が決定。オランダのメディアでは「日本のロベルト・カルロス」と報じられた。

フィテッセでは10/11シーズン終盤、11/12シーズンと、貴重な両サイドバックとして多くのプレー機会を得ると、得意の攻撃、特に両足での正確なフィードが2012年からチームメイトとなったハーフナー・マイクとの相性の良さを発揮した。一方で課題の守備面は改善されず、オランダの強烈なアタッカーに翻弄されることも少なくなかった。12/13シーズンに監督に就任したルッテンはカラスやファン・アーンホルトら才能豊かなチェルシーからのレンタル組を重用。安田は1シーズンのほとんどをベンチで過ごすことになり、日本での報道は途切れ、同時に代表からも遠ざかることとなった。そして契約満了に伴い、同シーズンいっぱいでフィテッセを退団。“踏み台”にするはずだったフィテッセでさえ出番を失い、失望の海外挑戦となった。

その後、デンマークのクラブなどに練習参加し、引き続き海外で新天地を模索したが、同年9月3日、残留に崖っぷちを迎えていたJ1・ジュビロ磐田と契約。

History

シーズン 国 ディビジョン チーム名 リーグ プレーオフ 備考
出場 先発(途中) 得点 出場 先発(途中) 得点
2008 1 ガンバ大阪 26 24(2) 0
2009 1 ガンバ大阪 22 13(9) 0
2010 1 ガンバ大阪 32 30(2) 1
2011(01/07)/11 1 フィテッセ 15 15(0) 0
2011/12 1 フィテッセ 23 19(4) 0 1
0(1) 0
2012/13 1 フィテッセ 7 4(3) 0
2013(09/06)/13 1 ジュビロ磐田 7 4(3) 0
2014 1 サガン鳥栖 33 33(0) 1
2015 1 ヴィッセル神戸 12 10(2) 0

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