榎本 達也
Tatsuya Enomoto

U-18～U-23日本代表経験を持つGK。1999年のワールドユース組。

浦和学院高校から1997年に横浜マリノス入り、同じ苗字の榎本哲也と正GK争いを繰り広げた。2001年のナビスコ杯決勝では対戦相手のジュビロ磐田のPKを3本止めタイトル獲得に貢献した。自身は大会のMVPに輝いている。2013年の栃木ではJ2で一番のセーブキャッチ率を見せた。

その風貌からか、しばしば本田圭佑に間違えられることがあるらしい。

2014年シーズン終了と共に栃木を契約満了で退団。千葉のトライアウトを受けた時に、フェイスブック上で心情を語っており、そのなかには「これが現役生活最後になるかも」と引退を考えていることも明かした。最終的には、2015シーズンはFC東京入りした。