徳重 健太
Kenta Tokushige

守備範囲の広さと正確なパントキックを武器とするゴールキーパー。

DFラインの裏を幅広くカバーできる能力があり、また、ボールを奪ってからすぐに攻撃に移るためのディストリビューション能力もハイレベル。また、PKストッパーとしても有名で、PK職人として名を馳せている遠藤保仁の“コロコロPK”を止めたこともある。

課題は、時折見られるつまらないミスと安定感。当りだすと止まらない「確変型」である一方で、なかなか波に乗れないとプレー精度が落ちる嫌いがある。

また、Jリーグの舞台でコンスタントな出場機会を得たのはプロ入りしてから12年目のことであるが、ユース年代から非常に期待をされ、2001年にはU-17世界選手権代表メンバーにも選ばれている。