田中 英雄
Hideo Tanaka

豊富な運動量でピッチを駆け回るダイナモ。

技術面ではこれといった大きな武器はないが、攻撃の場面では、精力的なランニングでパスコースを作り、守備面では執拗なチェックと的確なカバーリングでピンチを未然に防ぐなど、チームに対する貢献度は絶大。

鹿屋体育大学を経て2005年にヴィッセル神戸に加入すると、ルーキーイヤーから出場機会を掴み、2年目にはJ2ながら37試合に出場して7得点を上げる活躍を披露。その後、レギュラーポジションを失いかけた時期もあったが、和田昌裕監督に就任してから再びその地位を復活させた。