フレイザー・キャンベル
Fraizer Lee Campbell

マンチェスター・ユナイテッドのアカデミー出身のストライカー。

短距離の加速力は素晴らしく、DFの裏に抜け出して一気に引き離せるスピードスター。キープ力があり、サイドに流れて攻撃の起点にもなるためサイドでも起用される。

06/07シーズンはベルギー2部アントワープで21ゴール、続く07/08シーズンにはチーム得点王としてハルを昇格に導くという活躍を見せたが、マンチェスター・ユナイテッドではチャンスをつかめなかった。

09/10シーズン、サンダーランドに完全移籍、しかし怪我も多く伸び悩んだ。それでも、2012年2月の親善試合オランダ戦で代表初capを記録。暫定監督のスチュアート・ピアースはリーグ戦で4年間で6ゴールしかあげていないにも関わらずセレクトしたことで驚きをもって伝えられた。イングランドU-21代表経験がある。