内村 圭宏
Yoshihiro Uchimura

小学校から名の知れた存在で、大分高校時代は高校選手権ベスト8に進出した(準々決勝で元札幌の相川に2ゴール決められロスタイムで逆転負け、本人は「僕にとってのドーハの悲劇」と語っている）。

若い頃は技術系で鳴らし、トップ下やサイド、センターハーフでのプレーが多かったが、シャムスカの元でプレーした時期にストライカーにコンバート。大分では芽が出なかったが、2007年に移籍した愛媛でブレイク。圧倒的なスピードで裏に抜けるストライカーとして開眼、2009年に18得点を挙げる活躍で名を上げJ2では屈指の点取り屋となった。

勿論、ストライカー以外でも攻撃的ポジションならほぼ全て試されており監督や戦術にあった起用法に応えられる。